アディダスのスニーカーで モートン病 対策

アディダスのスニーカーの写真 よいコト
アディダスのスニーカー

お気に入りのスニーカーです。
もう15年は履いています。
週に4回は履いています。
 
そんな履き倒しているadidasのスニーカーを「スニーカーかっこいいですね」と言われました。
朝ばったりハチあわせた、職場の今まで話したことのない人からの言葉だったので、衝撃とともにとてもうれしかったです。

スニーカーの話でハナが咲きました。(こんな表現、今はしない?)

実は、私は左足裏薬指のつけ根にモートン病という神経のこぶができている疾患があるのでスニーカーしか履けないのです。スニーカー以外の靴はドクターストップがかかっています。
モートン病については→こちら

モートン病は固い床ではまったく痛みはなく、やわらかいところで痛いのです。
手で押してもどこが痛いのか、わかりません。
布団の上・座布団の上・マットの上などのしずむところで痛さを感じます。

柔らかいところで痛いとわかるまで1年以上はかかりました。
柔らかいところ以外では、普通に歩いても走っても、裸足であるいてもまったく痛くありません。
ですから、我慢してしまっていましたが診察を受けると、モートン病という病気でした。
これを読んでいる人の中で、このような痛みで我慢している人がいたら、整形外科で受診してください。

私は原因がわからず、ずっと我慢して数年過ごしてしまいました。
今はインソール(医療器具として自分の足に合ったインソールを作りました)を入れて調整し、定期的にリハビリをしています。
どこで痛くなるかがわかったので、布団の上は絶対歩きませんし、外では、点字ブロックが痛いので、とても気を付けて歩いています。

モートン病になる原因は、一般的にヒールや足幅の狭い靴を長時間履いている生活の積み重ねと言われています。外反母趾と原因は同じですが、足の形は変形しません。神経にこぶができてしまうのです。
そのこぶが歩くたびに神経が刺激され、痛さを感じます。つらいです。

私は昔からヒールは履きません。
スニーカーやローファーを履いていましたので、
なぜモートン病になってしまったのか、まったく原因が思い当たりませんでした。
リハビリを担当する先生も原因がわからず不思議がっていました。

私は、このモートン病になる原因を深く考えました。
原因として思い当たったことは思いがけない昔のできごとでした。

それは、学生時代に夏休みのアルバイトで行った北海道の牧場で牛に左足先を踏まれたことです。
痛かったです。
牛はゆっくり動く動物なので、すぐにどいてくれずに「うぅー」となった記憶が思い出されました。
牛の体重は400kgはあるので、ホントに痛かったしアザにもなりました。(あまりにすごい経験なので写真も撮ってあります。)
もしかしたら、足指を骨折していたのかもしれません。
その後遺症が何十年経って現れたのです。 オソロシイです。

みなさんも足裏の不調を感じたら、我慢せずに受診をおすすめします。
悪化したら手術して神経のこぶを取らないといけなくなります。
しかも日帰り手術ではありません。

adidasの話題からずいぶんそれましたが、かねてから モートン病のことを世の中に広めなければと思っていたのでちょうどよい機会でした。
外反母趾はよく耳にしますが、モートン病は知られていないので痛さを我慢している人はたくさんいると思います。
是非受診してください。

私はスニーカーしか履けませんが、すてきなスニーカーはたくさんあるので不満はありません。
これからもスニーカー選びを楽しみたいと思います。

みなさんも足をいたわり、健康にな毎日をお過ごしください。

この紫のスニーカーを履いている人を見かけたら、それがこのブログを書いているminacoです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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